獄窓記
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獄窓記
ポプラ社, 2003.12-2008.2
- [正]
- 続
- タイトル読み
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ゴクソウキ
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784591079355
内容説明
そこは「塀の中の掃き溜め」と言われるところだった。汚物にまみれながら、獄窓から望む勇壮なる那須連山に、幾重にも思いを馳せる。事件への悔悟、残してきた家族への思慕、恩人への弔意、人生への懊悩。そして至ったある決意とは。国会で見えなかったこと。刑務所で見えたこと。秘書給与事件で実刑判決を受けた元衆議院議員が陥った永田町の甘い罠と獄中の真実を描く。
目次
- 序章 入獄の日
- 第1章 秘書給与詐取事件(政治を志した生い立ち;菅直人代議士の秘書、そして国政の場へ ほか)
- 第2章 新米受刑者として(分類面接;手紙 ほか)
- 第3章 塀の中の掃き溜め(寮内工場の仕事;障害を抱えた同囚たち ほか)
- 第4章 出所までの日々(烏兎匆々;ふたたびクローズアップされた秘書給与問題 ほか)
- 終章 出獄
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784591101803
内容説明
『獄窓記』から4年。囚人コンプレックス、前科者への法的拘束、数々の苦悩、軋轢を超えて、一人の男が日本の知られざる福祉問題に挑む様を綴った感動のノンフィクション。
目次
- 序章
- 第1章 囚人コンプレックス
- 第2章 『獄窓記』という一冊の本
- 第3章 触法障害者と呼ばれる人々
- 第4章 本当の福祉を探して
- 第5章 PFI刑務所
- 終章
「BOOKデータベース」 より