「報道加害」の現場を歩く
著者
書誌事項
「報道加害」の現場を歩く
社会評論社, 2003.12
- タイトル別名
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報道加害の現場を歩く
- タイトル読み
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ホウドウ カガイ ノ ゲンバ オ アルク
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内容説明・目次
内容説明
「事件」がおこるたびに集団で押しかけ、被疑者・被害者・住民に対してなんでもありの人権侵害報道を繰り返すマスコミ。長崎男児転落死事件・大阪児童殺傷事件・仙台「筋弛緩剤」事件・「ロス銃撃事件」・甲山事件・和歌山毒カレー事件・沖縄米兵強かん事件など、報道の現場から検証する。
目次
- 序章 なおも深刻化する報道被害
- 第1章 子どもと地域を破壊するメディア企業—長崎の男児転落死事件
- 第2章 大阪児童殺傷事件取材・報道の大問題—「保安処分」のお先棒担ぐメディア
- 第3章 仙台・「筋弛緩剤」事件報道の犯罪
- 第4章 「情報の銃弾」を断罪
- 第5章 甲山無罪確定とジャーナリズムの責任
- 第6章 「ペンを持ったおまわりさん」を司法が認知—和歌山毒カレー事件
- 第7章 沖縄米兵強かん事件でメディアは何をしたか
- 第8章 海外で見た「犯罪報道の犯罪」
- 終章 「報道加害」をなくすために
「BOOKデータベース」 より