書誌事項

生命倫理学の基礎

ロバート・M・ヴィーチ著 ; 品川哲彦 [ほか] 訳

メディカ出版, 2004.1

タイトル別名

The basics of bioethics

タイトル読み

セイメイ リンリガク ノ キソ

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注記

原著第2版 (Prentice Hall, c2003) の全訳

参考文献: 各章末

監訳: 品川哲彦

その他の訳者: 後藤博和, 岡田篤志, 伊藤信也

内容説明・目次

内容説明

生命倫理学の重鎮ヴィーチならではのわかりやすさと視野の広さ。1週間で学べる、自分で考えるための入門書の決定版。

目次

  • 第1章 倫理学の地形図
  • 第2章 ヒポクラテスの誓いとそれに対する異議申し立て—歴史素描
  • 第3章 死の定義・人工妊娠中絶・動物の福利—道徳上の資格の基盤
  • 第4章 患者のためになることをすべし、患者を害するなかれという原理に潜む諸問題
  • 第5章 人格尊重の倫理学—嘘をつき、だまし、約束を破ることを医師が道徳的とみなしてきた理由
  • 第6章 殺すなかれという原理
  • 第7章 死と死にゆくひと—判断能力のない患者
  • 第8章 医療のための社会倫理学—資源の配分、臓器移植、ヒトを被験者とする研究
  • 第9章 生命の人為的コントロール—遺伝学、生殖技術、ヒトの本性の変容
  • 第10章 諸原理間の葛藤の解決
  • 第11章 生命倫理学における徳

「BOOKデータベース」 より

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