有機化合物の性質と分子変換

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有機化合物の性質と分子変換

岡崎廉治著

(岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編, 9)

岩波書店, 2004.1

タイトル読み

ユウキ カゴウブツ ノ セイシツ ト ブンシ ヘンカン

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注記

付: 有機化学反応の分類(1枚)

さらに学習するために: p143-144

内容説明・目次

内容説明

有機化合物の官能基が分子の構造や多彩な反応性を決定する。有機化学とはいわば官能基の性質を知り、その分子変換を研究する学問とも考えられる。本書では、有機化合物を官能基別に整理し、分子変換を体系的に学習できるように構成した。豊富な実例を示しつつ反応機構を簡潔にまとめた、有機化学を深く知るための格好のガイド。

目次

  • 1 炭化水素—有機化学の基本物質(炭化水素の多様性;アルカンの構造と物理的性質 ほか)
  • 2 ハロゲン、酸素、窒素をもつ化合物(ハロゲン化アルキル;アルコールとエーテル ほか)
  • 3 炭素‐炭素不飽和結合をもつ化合物(アルケンとアルキンの構造と基本的性質;アルケン ほか)
  • 4 炭素‐酸素二重結合をもつ化合物—カルボニル化合物(カルボニル基の特異な性質;アルデヒド、ケトンの物理的性質 ほか)
  • 5 ケイ素、リン、硫黄を含む化合物(チオールとスルフィド;高配位硫黄化合物 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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