なぜ宗教は平和を妨げるのか : 「正義」「大義」の名の下で
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書誌事項
なぜ宗教は平和を妨げるのか : 「正義」「大義」の名の下で
(講談社+α新書, 186-1C)
講談社, 2004.1
- タイトル別名
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なぜ宗教は平和を妨げるのか : 正義大義の名の下で
- タイトル読み
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ナゼ シュウキョウ ワ ヘイワ オ サマタゲル ノカ : セイギ タイギ ノ ナ ノ モト デ
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注記
参考文献: p215-216
内容説明・目次
内容説明
アメリカ教・キリスト教とイスラム教、終わりなき戦い!!宗教・民族・領土・政治・経済の原理が世界を複雑にし、国家間や民族間対立の溝を深くする。歴史をひもとき、正義の仮面の下で宗教を歪める人間のエゴを衝く。
目次
- 第1章 二つの“影”の戦い(われわれに与えられた一つの啓示;“対象化”という逃避行 ほか)
- 第2章 エルサレムという人類の十字架(イスラム世界への無知と無関心;ユダヤ人の歴史的記憶 ほか)
- 第3章 衝突する「正義」の歴史(北アイルランドとルターの呪い;アメリカ南部の教会焼き討ち事件 ほか)
- 第4章 なぜ信仰ある者が人を殺めるのか(宗教に不可避な盲目性;“狂い”と「悪性のナルシズム」 ほか)
- 第5章 いかに平和を構築するのか(紛争という家族の不幸;自分の中のテロリスト ほか)
「BOOKデータベース」 より