臨済録
著者
書誌事項
臨済録
(中公クラシックス, E10)
中央公論新社, 2004.2
- タイトル別名
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臨済録
- タイトル読み
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リンザイロク
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注記
関係人物在世年表: p214-215
法系図: p216-217
内容説明・目次
内容説明
臨済義玄。古典や既成教学の権威によらず、あるいは棒で打ち、あるいは大声で喝するなど、独自の手段で直接に弟子たちの自覚を求めた。武宗による廃仏の後、各派の教学が衰退するなか、その主張には広く共感を得、ダルマに始まる禅宗の正系とされ盛行した。『臨済録』は弟子が編んだ臨済の言行録で、臨済禅の聖典とされた。先人の強靭な心をつたえる。
「BOOKデータベース」 より