抗うつ薬の時代 : うつ病治療薬の光と影
著者
書誌事項
抗うつ薬の時代 : うつ病治療薬の光と影
星和書店, 2004.1
- タイトル別名
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The antidepressant era
- タイトル読み
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コウウツヤク ノ ジダイ : ウツビョウ チリョウヤク ノ ヒカリ ト カゲ
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注記
文献: p347-383
原著(Harvard University Press, 1997)翻訳
内容説明・目次
内容説明
うつ病が、なせ今日、これほどまでに一般的な病気になってきたのか?本書は、抗うつ薬の発見とその進展に焦点を当てながらも、精神医学の歴史をさかのぼり、時々の出来事を鋭く洞察する。薬の発見とともに現れてきた巨大製薬企業、著名な科学者や臨床医と巨大製薬会社との関わり、成功した薬と消えてしまった薬、ドーパミン仮説やアミン仮説などの神経科学の話題、など、現代医学の抱える問題点を著者ならではの視点から鋭くえぐっている。
目次
- 第1章 病、疾病、そして医薬
- 第2章 抗うつ薬の発見
- 第3章 他の条件が一定であれば
- 第4章 治療経験主義の試練
- 第5章 真実の心地よい姿
- 第6章 ルカ効果
- 第7章 エディプスからオシェロフへ
「BOOKデータベース」 より