ミシュレとグリム
著者
書誌事項
ミシュレとグリム
論創社, 2004.1
- タイトル別名
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Michelet und Deutschland
- タイトル読み
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ミシュレ ト グリム
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注記
ヤーコプ・グリム/ミシュレ関連略年譜: p323-330
参考文献: p322
内容説明・目次
内容説明
歴史家と言語学者の対話。19世紀半ば、混迷をきわめるヨーロッパ世界を生きた独仏二人の先覚者の往復書簡をもとに、その実像と時代の精神を見事に浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 一九世紀フランス人によるドイツ発見
- 第2章 一八一四/一五年の侵入
- 第3章 ミシュレのドイツ研究の絶頂期 一八二七/二八年
- 第4章 生産局面 一八二八/三七年
- 第5章 『法の起源』とヤーコプ・グリム
- 第6章 ミシュレの思考に映じた神聖ローマ・ドイツ帝国理念
- 第7章 『フランス史』におけるドイツ像
- 第8章 一八四二年のドイツ旅行
- 第9章 ドイツとの関係における最終局面
- 第10章 『ヨーロッパを前にしたフランス』一八七一年
「BOOKデータベース」 より