国際人権・刑事法概論
著者
書誌事項
国際人権・刑事法概論
信山社出版, 2004.1
- タイトル別名
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国際人権刑事法概論
- タイトル読み
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コクサイ ジンケン ケイジ ホウ ガイロン
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注記
参考文献: 巻末pi-iv
内容説明・目次
内容説明
「この本が対象としている読者は、国際法、人権法、刑事法に関心のある学生、実務家、そして、国際人権や国際犯罪に興味があるがちょっと怖い感じもするし、専門書はとっつきにくい、と考えているその他の人たちである。」(「はしがき」より)。テロリズム、サイバー犯罪など最先端テーマをとおして現代国際法の姿を描き出す。
目次
- 第1部 国際社会の構造変化と国際法(近代国際法の基本構造—すべての、出発点;国際社会の構造変化と国際法(アフターの変化;規範の変化);国家管轄権の内容とその拡大—誰が、誰の面倒を見るか ほか)
- 第2部 人権の国際的保障(人権の国際的保障の歴史—ヒトは如何にして人になったか;国連人権システムの活動—国際政治と人権のはざまで;国際人権規約と人権条約システム—国際社会の憲法 ほか)
- 第3部 国際刑事法と国際社会の共通利益(国際刑事法の意義—海賊からインターネット・ポルノまで;国際刑事司法協力—犯人を、追い詰める;戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイド—最も深刻な犯罪 ほか)
「BOOKデータベース」 より