こんなに面白い民俗学
著者
書誌事項
こんなに面白い民俗学
(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)
ナツメ社, 2004.3
- タイトル別名
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民俗学 : こんなに面白い
- タイトル読み
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コンナ ニ オモシロイ ミンゾクガク
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注記
参考文献: p282-286
内容説明・目次
内容説明
私たちの生活はさまざまな慣習・行事・言葉に満ちています。それらをていねいに分析し、日本の一般庶民の暮らしを読み解くためにはじまった学問が民俗学です。例えば、正月に餅を食べるという慣習。多くの人にとって当たり前のことになっていますが、なぜ正月に餅を食べるようになったのでしょうか。特別な行事でなくても、“黒猫を見ると不吉なことがおこる”、“人のうわさも75日”などと言われますが、このような俗信、ことわざは何を根拠に広まったのでしょうか。こういったことを考えるのが民俗学の第一歩です。本書は、民俗学のおもしろさを少しでも多くの人たちに知ってもらうために生まれました。民俗学が扱いうるありとあらゆる主題を集め、イラストとともに、わかりやすく、おもしろく解説しています。
目次
- 第1章 民俗学とは何か
- 第2章 経験的民俗学
- 第3章 祈願と畏怖の民俗学
- 第4章 人生儀礼の民俗学
- 第5章 暮らしとなりわいの民俗学
- 第6章 行事と祭の民俗学
- 第7章 ことばと遊びの民俗学
- 第8章 社会と人間関係の民俗学
- 第9章 民俗学の課題
「BOOKデータベース」 より