書誌事項

新編ヘテロ環化合物

山中宏 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編集

講談社, 2004-

  • 基礎編
  • 応用編
  • 展開編

タイトル別名

ヘテロ環化合物

ヘテロ環化合物の化学

新編ヘテロ環化合物

タイトル読み

シンペン ヘテロ カンカゴウブツ

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注記

基礎編・応用編のその他の著者: 日野亨, 中川昌子, 坂本尚夫

展開編の著者: 坂本尚夫, 廣谷功

「ヘテロ環化合物の化学」 (1988年刊) の改訂版

内容説明・目次

巻冊次

応用編 ISBN 9784061543270

目次

  • 第7章 1,2‐および1,3‐アゾールの反応—ヘテロ原子を2個もつ芳香5員環化合物の化学的性質
  • 第8章 1,2‐アゾールおよびベンゼン縮環体の合成—モノヘテロ5員環のα位にピリジン型窒素をもつ環の合成
  • 第9章 1,3‐アゾールおよびベンゼン縮環体の合成—モノヘテロ5員環のβ位にピリジン型窒素をもつ環の合成
  • 第10章 ポリアゾールおよびベンゼン縮環体—3個以上のヘテロ原子をもつ芳香5員環
  • 第11章 アクリジンおよびフェナントリジン—両側をベンゼンで挟まれたピリジン
  • 第12章 ピラノンおよびベンゼン縮環体—含酸素ヘテロ芳香6員環
  • 第13章 ピリリウムおよびベンゼン縮環体—正電荷をもつ含酸素ヘテロ芳香6員環
  • 第14章 トリアジン、テトラジンおよびベンゾトリアジン窒素を3個以上含む芳香6員環
  • 第15章 ナフチリジン—2個のピリジンが縮環したヘテロ環
  • 第16章 カルボリン(ピリドインドール)—インドールとピリジンが縮環したヘテロ環
  • 第17章 プリンおよび関連縮合ヘテロ環—窒素を含む5員環と6員環が縮合したヘテロ環
  • 第18章 プテリジンおよび関連縮合ヘテロ環—ピリミジンとピラジンが縮合したヘテロ環
巻冊次

基礎編 ISBN 9784061543287

目次

  • 序章 ヘテロ環化合物の化学の概要
  • 第1章 π過剰系ヘテロ芳香環化合物の反応—モノヘテロ芳香5員環化合物の化学的性質
  • 第2章 π不足系ヘテロ芳香環化合物の反応—含窒素芳香6員環化合物の化学的性質
  • 第3章 ピロール、フラン、チオフェンの合成—モノヘテロ芳香5員環化合物の環合成
  • 第4章 インドール、ベンゾフラン、ベンゾチオフェンの合成—ベンゼン縮環モノヘテロ芳香5員環化合物の環合成
  • 第5章 ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジンの合成—含窒素芳香単環6員環化合物の環合成
  • 第6章 キノリン、イソキノリン、ベンゾジアジンの合成—ベンゼン縮環含窒素芳香6員環化合物の環合成
  • 付章 ヘテロ環化合物の命名法
巻冊次

展開編 ISBN 9784061543331

内容説明

豊富な実例、完備された引用文献、ユニークな分類。小員環、中員環、遷移金属触媒を用いる反応についても解説。

目次

  • 第19章 モノヘテロ3員環および4員環化合物—歪みをもつヘテロ小員環化合物
  • 第20章 含窒素飽和5員環および6員環化合物—医薬品の開発に使用される飽和環状アミン
  • 第21章 含窒素7員環化合物—アゼピンおよびジアゼピン
  • 第22章 橋頭位窒素5員環および6員環化合物—ピロリジン、インドリジンおよびキノリジン
  • 第23章 含窒素芳香族4級塩化合物—アジニウム塩およびアゾリウム塩
  • 第24章 芳香族N‐オキシドおよびN‐イミド—環内π電子の状態を変える官能基の導入と反応性の変化
  • 第25章 メソイオン化合物—分極したイオン共鳴混成体
  • 第26章 芳香ヘテロ環化合物の環変換—イオン機構による環変換
  • 第27章 π不足系ヘテロ環化合物のDiels‐Alder反応—(4+2)型付加環化による環変換
  • 第28章 遷移金属触媒を用いる芳香ヘテロ環への官能基導入—古典的方法の弱点を克服した現代的合成化学
  • 第29章 遷移金属触媒を用いる芳香ヘテロ環の閉環—古典的方法を補う環合成の新手法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66001857
  • ISBN
    • 4061543288
    • 406154327X
    • 9784061543331
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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