朝鮮出兵と秀吉の謎
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朝鮮出兵と秀吉の謎
(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 11 . 戦国乱世編||センゴク ランセイヘン)
小学館, 2004.3
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チョウセン シュッペイ ト ヒデヨシ ノ ナゾ
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戦国乱世論関連年表:巻末
初出: 『週刊ポスト』(小学館発行)2002年9月20日号-2003年12月5日号に連載したものを再構成
Description and Table of Contents
Description
「朝鮮征伐」はなぜ教科書から消えたか。ニッポン人の贖罪史観を糾す。
Table of Contents
- 第1章 豊臣秀吉、その虚像と実像編—歴史学界がタブー視する「差別」構造(右手の指が6本あった歴史的事実隠す「差別」;歴史用語「朝鮮征伐」を抹殺する歴史学界の言葉狩り ほか)
- 第2章 織田つぶしの権謀術数編—いかにして「権力の正当性」を確保したか(信長の後継者を目指した秀吉の「絶望的」な障害;ポスト信長政権を混迷させた「信忠の死」 ほか)
- 第3章 対決、徳川家康編—最大のライバルを屈服させた「人質」作戦(秀吉と池田勝入を激高させた家康の「弾劾文」;池田勝入&森長可の三河奇襲作戦を見破った家康の諜報網 ほか)
- 第4章 秀吉の天下経営1 豊臣の平和編—宗教、貨幣、単位を統一した専制君主の国内政策(「惣無事令」という内政政策と「大仏建立」の謎;「大仏建立」事業の狙いは宗教勢力の「統一」だった!? ほか)
- 第5章 太閤の外征編—朝鮮征伐にみる日本人の贖罪史観(「唐入り」を侵略戦争と断じた歴史学界の贖罪史観;朱子学に毒された韓国「国定」教科書が歪曲する歴史認識 ほか)
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