少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と「男」
著者
書誌事項
少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と「男」
阿吽社, 2004.2
- タイトル別名
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少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と男
- タイトル読み
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ショウネン タチ ノ アメリカ : シシュンキ ブンガク ノ テイコク ト オトコ
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注記
引用・参考文献: p264-278
内容説明・目次
内容説明
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。
目次
- 序章 境界線上の少年たち
- 第1章 オズの悩める男たち
- 第2章 ぼくの母は猿でした
- 第3章 影を殺した少年
- 第4章 宇宙をかき乱す
- 第5章 パワーゲームの喜び・哀しみ
- 第6章 チーズになった少年
- 第7章 アジア、女と和解する
- 第8章 スラムで生きる
- 第9章「アメリカの物語」を脱ぎすてる
「BOOKデータベース」 より