少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と「男」

書誌事項

少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と「男」

吉田純子著

阿吽社, 2004.2

タイトル別名

少年たちのアメリカ : 思春期文学の帝国と男

タイトル読み

ショウネン タチ ノ アメリカ : シシュンキ ブンガク ノ テイコク ト オトコ

大学図書館所蔵 件 / 105

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: p264-278

内容説明・目次

内容説明

アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。

目次

  • 序章 境界線上の少年たち
  • 第1章 オズの悩める男たち
  • 第2章 ぼくの母は猿でした
  • 第3章 影を殺した少年
  • 第4章 宇宙をかき乱す
  • 第5章 パワーゲームの喜び・哀しみ
  • 第6章 チーズになった少年
  • 第7章 アジア、女と和解する
  • 第8章 スラムで生きる
  • 第9章「アメリカの物語」を脱ぎすてる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66160894
  • ISBN
    • 4900590797
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 281p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ