テクストの声 : 英米の言葉と文学
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テクストの声 : 英米の言葉と文学
彩流社, 2004.2
- タイトル読み
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テクスト ノ コエ : エイベイ ノ コトバ ト ブンガク
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注記
執筆: 新倉俊一 [ほか]
引用文献・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
テクストに潜在する音、声、リズム—英米詩・発話・朗読・音楽—さまざまな「声」を見据えた論考14篇を収載。
目次
- 英詩の音韻—“O”(オウ)を中心にして
- 鳥の歌—書くことと歌うこと
- 『荒地』における声たちの統一/分散
- 「ゆったりとした空間」—ジョン・アッシュベリーの詩における多音声について
- オーディオ・ファイルから甦る詩人たちの「声」
- ことばとコトバと音の交差点
- デーモン発するこの瞬間の声—D.H.ロレンスの詩
- 『終わりなき山河』にウィルダネスの声を聞く—ゲーリー・スナイダーの野性の詩学
- “シルヴィアの歌”を歌うのは誰か—その演劇的解釈をめぐって
- 声の過剰、沈黙の誘い—ユジーン・オニールの「本音」を聴く
- 声・語り・神話—ジョン・バース「エーコー」試論
- カズオ・イシグロに谺す山の音—『遠い山なみの光』考
- 声の幻想、幻想の声
- 発話のポリフォニー
「BOOKデータベース」 より