コトバの生まれる場所

書誌事項

コトバの生まれる場所

崎山多美著

砂子屋書房, 2004.2

タイトル読み

コトバ ノ ウマレル バショ

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内容説明・目次

内容説明

私は「私」のことを書きたいといつも思う。けれど書かれた「私」はナマ身のこの私とは別モノにならざるを得ない。また、「沖縄」と「私」というようなことを書いていっても「沖縄」と「私」の間には深いミゾが横たわっている。俗にいう男と女の間のように。第二エッセイ集。

目次

  • 1 ちょっと深呼吸(たくらみ—いざ、たくらまん;窓—海が見える ほか)
  • 2 コトバの小箱(書き初めの弁;「残雪」という名の夜の塔 ほか)
  • 3 コトバ・言葉・ことば(コトバの生まれる場所;“音のコトバ”から“コトバの音”へ ほか)
  • 4 シマ・生活・老人・子供(井戸のある風景;昼顔の浜—沖縄西表島月ヶ浜 ほか)
  • 5 ブック・レビュー(大城立裕著『水の盛装』;目取真俊著『魂込め』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66325065
  • ISBN
    • 4790407675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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