保田與重郎研究 : 一九三〇年代思想史の構想
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書誌事項
保田與重郎研究 : 一九三〇年代思想史の構想
ぺりかん社, 2004.2
- タイトル別名
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保田与重郎研究 : 1930年代思想史の構想
- タイトル読み
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ヤスダ ヨジュウロウ ケンキュウ : センキュウヒャクサンジュウネンダイ シソウシ ノ コウソウ
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注記
保田與重郎引用著述年譜・作品索引: p602-606
内容説明・目次
目次
- 序論 方法論的考察—思想形成の前提(保田評価の問題;『古寺巡礼』と“健陀羅幻想”)
- 第1部 習作期の課題(日本古典への旅立ち—「世阿弥の芸術思想」;芸術精神史の構築—「上代芸術理念の完成」 ほか)
- 第2部 初期思想の課題(「問答師の憂鬱」—和辻批判(1);「蝸牛の角」—和辻批判(2) ほか)
- 第3部 中期思想の課題(「橋」と「戴冠」;「戒壇院の広目天」—別名義作品(1) ほか)
- 第4部 『後鳥羽院』—そして後期へ(『後鳥羽院』の分かりにくさ—先行研究の検討;芭蕉論の前提—一九三五年「芭蕉」をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より