シェイクスピア「もの」語り
著者
書誌事項
シェイクスピア「もの」語り
(新潮選書)
新潮社, 2004.2
- タイトル別名
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シェイクスピアもの語り
- タイトル読み
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シェイクスピア モノ ガタリ
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注記
「シェイクスピア『もの』語り」は『本』(講談社)1995年12月号,96年1月号-98年12月号連載の「シェイクスピアもの語り」を改題、加筆訂正したもの。「シェイクスピアの女性たち」は、『ミマン』(文化出版局)2002年2,4,6,8,10号,03年1,3月号連載の「小屋はワンダ-ランド」を改題、加筆訂正したもの。
内容説明・目次
内容説明
ロミオはなぜジュリエットの急死を聞いて「インクと紙を取ってこい」と言ったのか?ハムレットが持つペンや剣、本や頭蓋骨の意味とは?リア王の性格と、劇中に登場する「地図」の関連性とは…。「小道具」たちを通してみると、シェイクスピア本来の意図が浮かび上がってくる…!謎に満ちたシェイクスピア劇の真髄が、鮮やかに解きほぐされる一冊。
目次
- シェイクスピア「もの」語り(双子の名前—『間違いの喜劇』;奇跡をはこぶ花たち—『冬物語』;恋のポリフォニー—『十二夜』;ハムレットが手にするもの—『ハムレット』;鏡と鑑—『リチャード二世』 ほか)
- シェイクスピアの女性たち(ガートルードとオフィーリア;ジュリエット;ヴァイオラ;ノーと言える女たち;マクベス夫人 ほか)
「BOOKデータベース」 より