清河八郎の明治維新 : 草莽の志士なるがゆえに
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書誌事項
清河八郎の明治維新 : 草莽の志士なるがゆえに
(NHKブックス, 994)
日本放送出版協会, 2004.3
- タイトル読み
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キヨカワ ハチロウ ノ メイジ イシン : ソウモウ ノ シシ ナル ガ ユエ ニ
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注記
清河八郎年表: p298-301
参考・引用書: p302-304
内容説明・目次
内容説明
清河八郎とはどのような男だったのか?幕末史に流星の如く表れ、消えていった清河八郎は、尊攘派でありながら幕府に接近し、浪士組を組織した黒幕だと思われている。しかし清河は何をやりたかったのか—天皇の直下に郷士をあつめ、かって存在していなかったかたちの政権を作ろうとした。本書は清河八郎の足跡を丹念にたどりながらまとめられたもうひとつの新選組外史である。
目次
- 疾風怒涛の時代—魁けて、またさきがけん
- 出羽の郷士、備前の郷士
- 立身揚名の決意
- 尊皇攘夷とは外国人を斬ることなのか
- 安政大獄
- 文武指南所
- 虎尾の会
- 領土なき王侯—京都義挙のくわだて
- 寺田屋騒動—生涯一度の愉快
- 浪士組
- 天子の軍隊
- 八郎以後(新選組;新徴組)
「BOOKデータベース」 より