痕跡の光学 : ヴァルター・ベンヤミンの「視覚的無意識」について

書誌事項

痕跡の光学 : ヴァルター・ベンヤミンの「視覚的無意識」について

前川修著

晃洋書房, 2004.2

タイトル別名

痕跡の光学 : ヴァルターベンヤミンの視覚的無意識について

タイトル読み

コンセキ ノ コウガク : ヴァルター ベンヤミン ノ シカクテキ ムイシキ ニツイテ

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注記

1999年に京都大学大学院文学研究科に課程博士論文として提出した内容に若干の加筆修正を行ったもの

参照文献: p221-232

内容説明・目次

内容説明

ヴァルター・ベンヤミン(一八九二‐一九四〇)の美学を、その思考の軌跡から紡ぎ出すこと、これが、本書のテーマである。

目次

  • 第1部 ベンヤミンとフランクフルト学派の無意識(W.ベンヤミンの弁証法的イメージについて;フランクフルト学派における自然と美的経験について)
  • 第2部 ベンヤミンにおける視覚と触覚概念(W.ベンヤミンの触覚概念と近代の視覚現象について;パノラマとその主体)
  • 第3部 無意識のトポグラフィー(ベンヤミンと記憶モデルとしての都市;W.ベンヤミンと「視覚的無意識」;ベンヤミンの「美学」?)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66411702
  • ISBN
    • 4771015295
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 232p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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