マンボウ遺言状
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書誌事項
マンボウ遺言状
(新潮文庫, き-4-54)
新潮社, 2004.4
- タイトル読み
-
マンボウ ユイゴンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
歯が痛い。腰も痛い。年をとるのがこんなにつらいとは思いもしなかった。親しい人も亡くなって、残されたたった一つの望みは、安楽に、早く死ぬことだ—。ハチャメチャ大王・マンボウ氏もいよいよ気弱な年頃に…なるわけがありません!たとえ老体となっても、心は少年。常識にとらわれぬぶん、年甲斐もないマンボウ流の雄叫びは、老いてますます絶好調。抱腹絶倒エッセイ。
目次
- 序・はじめの挨拶なぞいらぬ
- 二十一世紀は見たくなかった
- これが最後の「狐狸庵VSマンボウ」
- 通夜、葬式、偲ぶ会はやらず
- 我が人生の絶頂期
- マンボウ・マブゼ共和国の終焉
- 旅は道連れ、好奇心連れ
- 精神科医修行時代
- ストレスを喜びたまえ
- みんな誰もが知りたい話
- 斎藤家の謎
- 孫ニモ負ケテ
- 夢の安楽死病院
「BOOKデータベース」 より