日夏耿之介文集
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日夏耿之介文集
(ちくま学芸文庫, [ヒ-7-3])
筑摩書房, 2004.3
- タイトル読み
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ヒナツ コウノスケ ブンシュウ
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注記
奢灞都南柯叢書第1期刊行目録: p432-435
内容説明・目次
内容説明
『転身の頌』や『黒衣聖母』のゴシック・ローマン詩人、『明治大正詩史』や『鴎外文学』の批評家、『大鴉』や『院曲撤羅米』、『唐山感情集』の訳詩家、『美の司祭』や『英吉利浪漫象徴詩風』の英文学者。日夏耿之介の該博な知識は、古今東西さまざまな分野に及ぶ。その個性は他に類がなく、その作品は日本近代文学史上に屹立している。生来病弱であった耿之介にとって、多くの作品は、無数の書物からの知性と、無限の想像力により生みだされた。本書は、「出身地・幼少年期」「身辺文具」「詩・俳趣味」「作家趣味」「書籍趣味」「対話」のジャンルから構成する滋味掬べき珠玉の随筆集成。
目次
- 1 出身地・幼少年期
- 2 身辺文具
- 3 詩・俳趣味
- 4 作家趣味
- 5 書籍趣味
- 6 対話
「BOOKデータベース」 より