ソフトコンピューティングとバイオインフォマティクス
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書誌事項
ソフトコンピューティングとバイオインフォマティクス
東京電機大学出版局, 2004.3
- タイトル別名
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Evolutionary computation in bioinformatics
- タイトル読み
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ソフト コンピューティング ト バイオインフォマティクス
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注記
参考文献: 各章末
バイオインフォマティクスのデータとリソース: p[357]-361
内容説明・目次
内容説明
ヒトゲノム配列の解読が終了し、その意味解釈や生命現象そのものの理解が次の課題となった現在、新しい解析手段として注目されている進化論的計算(遺伝的アルゴリズム等)、ニューラルネットワーク、カオスなどのソフトコンピューティング。本書は生物学、計算機科学双方の立場からそこにアプローチするための、格好の入門書にして現時点での最先端をも示す。
目次
- 第1部 バイオインフォマティクスと進化論的計算の基礎(バイオインフォマティクス入門;生物学者のための進化論的計算入門)
- 第2部 配列と構造のアラインメント(進化論的計算を用いた実験データからのゲノム配列決定;進化論的計算によるタンパク質構造アラインメント ほか)
- 第3部 タンパク質の立体構造の決定(進化論的探索を用いたタンパク質立体構造決定問題の解法;並列FMGAを用いた効率的なポリペプチド構造予測に向けて ほか)
- 第4部 機械学習と人工知能(進化論的ニューラルネットワークを用いたDNA塩基配列におけるコード領域の識別;進化論的計算手法を用いたマイクロアレイデータのクラスタリング ほか)
- 第5部 特徴抽出(進化論的計算による疾患データからの遺伝子および環境要素間の相互作用の発見;創薬シミュレーションのための遺伝的アルゴリズムに基づく特徴抽出手法 ほか)
「BOOKデータベース」 より