うごくモノ : 「美術品」の価値形成とは何か
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書誌事項
うごくモノ : 「美術品」の価値形成とは何か
平凡社, 2004.3
- タイトル別名
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うごくモノ : 美術品の価値形成とは何か
- タイトル読み
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ウゴク モノ : ビジュツヒン ノ カチ ケイセイ トワ ナニカ
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注記
参考文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
「美術」になるモノ、ならざるモノ。時間・空間・コンテクストを超えて、“モノ”がうごく…そのとき、“モノ”の何が変わるのか。
目次
- 基調講演 うごくモノ—時間・空間・コンテクスト
- 第1セッション モノの年輪(「辻が花」裂四〇〇年の伝歴—世俗の衣服から博物館の収蔵品へ;神代石の収集;題跋の追加とその価値 ほか)
- 第2セッション モノの旅行記(“ゲルニカ”のオデュッセイア;アメリカにおける羅漢図—大徳寺五百羅漢図の旅;ストックホルムから東京へ—二〇世紀初頭、中国古画の国際市場におけるE・A・スツラヘルネクの二つのコレクション ほか)
- 第3セッション モノと人の力学(敦煌大仏の生命—コンテクストの変化と機能の変化;憧憬のなかの京都:うごく「モノ情報」と価値形成—日本中世の土師器における;八重山ミンサー—沖縄南方の木綿細帯とその用途・階級・意味を越境した変容 ほか)
「BOOKデータベース」 より