抵抗論 : 国家からの自由へ

書誌事項

抵抗論 : 国家からの自由へ

辺見庸著

毎日新聞社, 2004.3

タイトル別名

Teikoron

タイトル読み

テイコウロン : コッカ カラ ノ ジユウ エ

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内容説明・目次

内容説明

自衛隊派兵、憲法破壊、メディアと戦争の共犯、自由の圧殺…。あらゆる人間的価値が崩れてゆく危機の淵を見とおし、一人ひとりの、自分独自の、内奥からの「抵抗」を呼びかける。

目次

  • 抵抗はなぜ壮大なる反動につりあわないのか—閾下のファシズムを撃て
  • 憲法、国家および自衛隊派兵についてのノート
  • 実時間の表現
  • 動員と統制
  • 軽蔑
  • キンタマ
  • 自分のファシズム
  • 夢の通い路
  • もっと国家からの自由を—闘いとるべき「知」の境界
  • マスメディアはなぜ戦争を支えるのか
  • 言論の闘いに“時効”はない
  • 抗暴とはなにか
  • 記憶殺しと記憶の再生
  • あの声、あの眼
  • 空とブルカと箱写真
  • 破片
  • 危機の認識と抵抗のありようについて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66682732
  • ISBN
    • 462031675X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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