ポール・ド・マン : 脱構築と美学イデオロギー批判

書誌事項

ポール・ド・マン : 脱構築と美学イデオロギー批判

クリストファー・ノリス [著] ; 時実早苗訳

(叢書・ウニベルシタス, 790)

法政大学出版局, 2004.4

タイトル別名

Paul de Man : deconstruction and the critique of aesthetic ideology

ポールドマン : 脱構築と美学イデオロギー批判

タイトル読み

ポール・ド・マン : ダツコウチク ト ビガク イデオロギー ヒハン

注記

原著(New York: Routledge, 1988)の翻訳

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「美学イデオロギー」批判をド・マンの中心的命題として捉え、方法の核をなす「修辞的精読の主張」を読み取る。

目次

  • 1 幻滅のアレゴリー—ド・マンの初期の論文の詩と政治
  • 2 ド・マンとロマン主義イデオロギー批判
  • 3 脱構築と哲学—分析的意味
  • 4 美学イデオロギーと読みの論理—ミラーとド・マン
  • 5 反新プラグマティズム—法、脱構築、理論の利害
  • 6 「永遠性の誘惑」読みと歴史
  • 7 あとがき—『夜』のためのド・マンの初期の著作

「BOOKデータベース」 より

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