現代ミクロ組織論 : その発展と課題

書誌事項

現代ミクロ組織論 : その発展と課題

二村敏子編

(有斐閣ブックス, [432])

有斐閣, 2004.4

タイトル別名

Micro organization theory

タイトル読み

ゲンダイ ミクロ ソシキロン : ソノ ハッテン ト カダイ

大学図書館所蔵 件 / 231

注記

引用・参考文献: 各章末

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

組織のなかの個人や集団の行動を対象とする「組織行動論」は、近年の組織論の発展に伴い「ミクロ組織論」として新たに位置づけられ、新しい展開をみせつつある。ミクロ組織論の主要テーマを取り上げ、(1)これまでの理論展開の整理、(2)現段階の最新主要理論の紹介、(3)現実の問題と課題、の3つの視点から解説する。

目次

  • ミクロ組織論とは何か—理論の展開と本書の構成
  • 組織均衡とミクロ組織論—組織均衡のなかの従業員
  • モチベーションの内容論—欲求の理論と共存のなかの自己実現
  • モチベーションの過程論—人はどういうとき行動するか
  • 組織のなかの内発的動機づけ—その成立基盤と展開
  • 経済的報酬の影響力—お金は人をどう動かすか
  • 組織とコミットメント—組織流動化時代の忠誠心と帰属
  • 組織とストレス—理論展開と課題、および現実への応用
  • 組織と公正—機会の平等と実力主義
  • 組織のコミュニケーション—これから求められるコミュニケーション・スキルとは
  • 組織のリーダーシップ
  • 組織とラーニング
  • 組織とプロフェッショナル
  • 組織と女性
  • 自立的キャリア開発と支援システム

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66871870
  • ISBN
    • 4641086990
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ