シェイクスピアは世界をめぐる : 各国における出会いと再創造
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シェイクスピアは世界をめぐる : 各国における出会いと再創造
中央大学出版部, 2004.4
- タイトル読み
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シェイクスピア ワ セカイ オ メグル : カッコク ニオケル デアイ ト サイソウゾウ
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注記
監修: 百瀬泉
その他の執筆者: 金子雄司, 鈴木康司, G.ブラッドショー, 前野光弘, 上坪正徳, 岩淵達治, 中本信幸, 安西徹雄
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「世界劇場」の発信者シェイクスピア人気の秘密を第一級の専門家が徹底解明。
目次
- グローブ座とはなんであったか—序にかえて
- 『リア王』編纂本に見る最近の本文編纂の傾向—作者の脱中心化と俳優・観客(読者)の参加
- フランスにおけるシェイクスピア、あるいは、フランス人の見たシェイクスピア
- 一八四七年の『マクベス』革命—シェイクスピア研究者がヴェルディから依然として学び得ること
- ヴェルディのシェイクスピア—『オテッロ』と『ファルスタッフ』における表象
- ドイツにおけるシェイクスピア受容の草創期—「シュトゥルム・ウント・ドゥラング」からゲーテ・シラーの古典主義時代
- 本国イギリスにおけるシェイクスピア学・批評の成立—S.T.コウルリッジのシェイクスピア批評を中心に
- ブレヒトとシェイクスピア
- スタニスラフスキーとシェイクスピア
- 何故にシェイクスピアはかくも日本で読まれ、演じられるか
「BOOKデータベース」 より