歴史的決断
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歴史的決断
(ちくま学芸文庫, [ク-7-1-2])
筑摩書房, 2004.5
- 上
- 下
- タイトル別名
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Command decisions
- タイトル読み
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レキシテキ ケツダン
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注記
原著(Harcourt Brace Jovanovich, c1959)の完訳
底本: 筑摩書房刊(1986.2)の新装版
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784480088567
内容説明
戦争とはどのように決断され、いかに遂行されるのか。人類史上最大の闘争第二次世界大戦は、何のために、いかにして戦われたのか。本書は、ヒトラーの進攻決断、日本の開戦決断、ノルマンディー進攻作戦の決断など、その後の戦局や世界史の流れを決定づけた、枢軸国側と連合国側の重大な二十の統帥決断を、厖大な資料をもとに明らかにした世界的名著。グランド・ストラテジーを考えるための必読文献。ここでは一切の解釈を加えることなく、事実そのものに語らせ、すべての真実を真実以外の何ものもなく提示する。上巻は、1ドイツ打倒第一主義の決断から9対日反攻作戦の決断まで収録。
目次
- 1 ドイツ打倒第一主義の決断(一九四〇年・アメリカ)
- 2 北欧進攻の決断(一九四〇年・ドイツ)
- 3 日本の開戦決断(一九四一年・日本)
- 4 在米邦人強制移住の決断(一九四二年・アメリカ)
- 5 バターン半島篭城の決断(一九四一年・アメリカ)
- 6 北アフリカ進攻作戦の決断(一九四二年・連合軍)
- 7 対ソ援助ルートの決断(一九四二年・連合軍)
- 8 北仏進攻と地中海進攻をめぐる決断(一九四三年・連合軍)
- 9 対日反攻作戦の決断(一九四四年・アメリカ)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784480088574
内容説明
戦争とはどのように決断され、いかに遂行されるのか。人類史上最大の闘争第二次世界大戦は、何のために、いかにして戦われたのか。本書は、ヒトラーの進攻決断、日本の開戦決断、ノルマンディー進攻作戦の決断など、その後の戦局や世界史の流れを決定づけた、枢軸国側と連合国側の重大な二十の統帥決断を、厖大な資料をもとに明らかにした世界的名著。グランド・ストラテジーを考えるための必読文献。ここでは一切の解釈を加えることなく、事実そのものに語らせ、すべての真実を真実以外の何ものもなく提示する。下巻は、Xイタリア死守の決断からXX原子爆弾投下の決断まで収録。
目次
- 10 イタリア死守の決断(一九四三年・ドイツ)
- 11 アンツィオ上陸作戦の決断(一九四四年・連合軍)
- 12 ローマ進撃の決断(一九四四年・連合軍)
- 13 南仏進攻作戦の決断(一九四四年・連合軍)
- 14 独軍包囲作戦の決断(一九四四年・連合軍)
- 15 幅の広い戦線の決断(一九四四年・連合軍)
- 16 アルンヘム空挺作戦の決断(一九四四年・連合軍)
- 17 アルデンヌ森の大反撃の決断(一九四四年・ドイツ)
- 18 日本本土進攻ルートの決断(一九四四年・アメリカ)
- 19 エルベ河畔進撃停止の決断(一九四五年・アメリカ)
- 20 原子爆弾投下の決断(一九四五年・アメリカ)
「BOOKデータベース」 より