フィリピンの民主化と市民社会 : 移行・定着・発展の政治力学

書誌事項

フィリピンの民主化と市民社会 : 移行・定着・発展の政治力学

五十嵐誠一著

成文堂, 2004.3

タイトル別名

Democratization and civil society in the Philippines

フィリピンの民主化と市民社会 : 移行定着発展の政治力学

タイトル読み

フィリピン ノ ミンシュカ ト シミン シャカイ : イコウ テイチャク ハッテン ノ セイジ リキガク

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注記

参考文献一覧: p243-263

主要略語一覧: p264-267

内容説明・目次

内容説明

本書は、フィリピンの民主化と市民社会との関係を主題としている。より正確には、フィリピンの民主化過程にその市民社会が、いかなる方法で、どのような影響を及ぼしたかという分析視角からフィリピンの民主化を考察したものである。

目次

  • 第1章 民主化理論の変遷と市民社会アプローチ
  • 第2章 分析概念の検討
  • 第3章 フィリピン市民社会の歴史的変遷
  • 第4章 マルコス体制崩壊過程と市民社会
  • 第5章 ポスト・マルコスの民主主義の制度
  • 第6章 ポスト・マルコスの民主主義の実態
  • 第7章 ポスト・マルコスの市民社会
  • 第8章 公明選挙と市民社会
  • 第9章 農地改革と市民社会
  • 終章 市民社会とピープル・パワー

「BOOKデータベース」 より

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