旅する女たち : 超越と逸脱の王朝文学

著者

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旅する女たち : 超越と逸脱の王朝文学

今関敏子著

笠間書院, 2004.4

タイトル別名

旅する女たち : 超越と逸脱の王朝文学

タイトル読み

タビ スル オンナ タチ : チョウエツ ト イツダツ ノ オウチョウ ブンガク

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注記

関連略年表: p226-232

内容説明・目次

内容説明

日本人はどのように旅を文学まで高めたのだろうか、かぐや姫から後深草院二条まで平安鎌倉時代の作品から女の旅を辿る。

目次

  • 第１章　異次元の旅人—かぐや姫
  • 第２章　“色好み”の流浪—小野小町の運命
  • 第３章　旅の造型—『伊勢物語』東下りと勅撰集
  • 第４章　船旅—紀貫之と女性仮託
  • 第５章　少女の旅とその後—孝標女『更級日記』
  • 第６章　さすらいの造型—阿仏『うたたね』
  • 第７章　呪縛からの解放—後深草院二条『とはずがたり』

「BOOKデータベース」 より

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