西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集
著者
書誌事項
西鶴が語る江戸のミステリー : 西鶴怪談奇談集
ぺりかん社, 2004.4
- タイトル別名
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西鶴が語る江戸のミステリー : 怪談・奇談集
江戸のミステリー : 西鶴が語る : 怪談奇談集
- タイトル読み
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サイカク ガ カタル エド ノ ミステリー : サイカク カイダン キダンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全98件
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注記
西鶴略年譜(藤川雅恵編): p240-246
文献案内: p248-249
収録内容
- 殺されたふたりの女商人
- 狐が化けた女
- 一生にただ一人の男
- 首のミステリー
- 少女と異人殺し
- 娘たちの悶死
- 崩壊する家族
- 奈落の底にさそう昼舟
- 呪いの絵姿
- 猿はなぜ自殺したか
- 瓜ふたつの謀略
- 快楽殺人の裏側
- 鑑定やいかに
- 拉致からの生還
- 捨てられた子供が大きくなったとき
- 口は禍の門
- 死ぬことのできない男の恐怖
- 逃げても追い来る怨霊
内容説明・目次
内容説明
怪異、呪い、折檻、監禁…。原文と口語訳、語注に解説を加えた18篇のミステリーが、「不思議の世界」へ案内します。
目次
- 殺されたふたりの女商人—『西鶴諸国ばなし』巻二の五「夢路の風車」
- 狐が化けた女—『西鶴諸国ばなし』巻三の四「紫女」
- 一生にただ一人の男—『西鶴諸国ばなし』巻四の二「忍び扇の長歌」
- 首のミステリー—『西鶴諸国ばなし』巻五の六「身を捨てて油壷」
- 少女と異人殺し—『本朝二十不孝』巻二の二「旅行の暮れの僧にて候」
- 娘たちの悶死—『本朝二十不孝』巻三の一「娘盛りの散り桜」
- 崩壊する家族—『本朝二十不孝』巻四の二「枕に残す筆の先」
- 奈落の底にさそう昼舟—『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」
- 呪いの絵姿—『懐硯』巻三の五「誰かは住し荒屋敷」
- 猿はなぜ自殺したか—『懐硯』巻四の四「人真似は猿の行水」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より