近代日本の象徴主義

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近代日本の象徴主義

木股知史編

おうふう, 2004.3

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ショウチョウ シュギ

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注記

参考文献: p210-218

内容説明・目次

内容説明

心はいかに表現されたか。内的リアリティの表現史。詩と散文の境界領域、美術と文学の関連を視野に入れ、近代日本の象徴主義の新しい理解を提示する。

目次

  • イメージと心の深みへ—近代日本の象徴主義を再考する
  • 1 表現と解説(心の深淵—北村透谷;神秘体験—綱島梁川 ほか)
  • 2 美術と文学(藤島武二—装飾画と幻想;青木繁—生命の混沌 ほか)
  • 3 文献解題(正宗白鳥編『マアテルリンク物語』;片山孤村「神経質の文学」「続神経質の文学」 ほか)
  • 4 海外象徴詩の窓(万物照応—ボードレール;母音—ランボオ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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