概説マス・コミュニケーション

書誌事項

概説マス・コミュニケーション

早川善治郎編著

学文社, 2004.4

タイトル別名

Mass communication

概説・マスコミュニケーション

概説マスコミュニケーション

タイトル読み

ガイセツ マス コミュニケーション

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注記

1998年初版

マス・コミュニケーション研究の関連書籍一覧: p244-256

マス・コミュニケーション関連年表: p257-264

内容説明・目次

内容説明

20世紀初頭には、すでに英・米を始めメディア先進国には1紙で100万部を越す大衆新聞が相次いで出現していた。日本では、1920年代に「大阪毎日」「大阪朝日」がこの規模に達した。そして同20年代には米・英そして日本でラジオの本放送が始まった。第2次世界大戦後はテレビ開始の時代であった。20世紀はマス・メディアの「ビッグバン」時代であった。他方、この世紀を世界的な経済恐慌、革命、世界戦争などと歴史学者は特徴づけた。けれども続く21世紀早々、ニューヨークの世界貿易センタービルの破壊があった。そして、現在もなお中東のテロと米覇権主義の葛藤は止まない。こうした諸事象とマス・メディアとの間には密接な関係があったことは、本書の諸処で述べられるであろう。

目次

  • 第1部 総論(マス・コミュニケーションの理論;マス・コミュニケーションの史的発展過程;日本ジャーナリズムの特質)
  • 第2部 現代マス・コミュニケーションの諸問題(マス・メディア界の現況と将来;メディア・リテラシーの意義;多メディア多チャンネル状況とメディアの「棲み分け」;グローバル化とメディア)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67023775
  • ISBN
    • 9784762013256
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 271p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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