いのち輝く日 : ダウン症児ナーヤとその家族の旅路
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書誌事項
いのち輝く日 : ダウン症児ナーヤとその家族の旅路
大月書店, 2004.5
- タイトル別名
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Choosing Naia : a family's journey
- タイトル読み
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イノチ カガヤク ヒ : ダウンショウジ ナーヤ ト ソノ カゾク ノ タビジ
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注記
原著 (Beacon Press, c2002) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ある若い夫婦のあいだに、ようやく初めての子どもが生まれようとしていた。しかし、喜びにあふれる二人に、「生まれてくる子はダウン症をもっている」という胎児診断の結果が伝えられた。中絶できる期限まで残された時間は短い。中絶を選ぶか、それとも障害を引き受けてその子を生むか。深刻な話し合いを繰り返し、悩みに悩んだすえ、二人は生むことを決意する。わが子のために選んだ名前は「ナーヤ」。米国ダウン症会議、米国知的障害協会など多くの発達障害関係の団体から絶賛を得たルポルタージュ。
目次
- 心配しないでママすべてうまくいくから
- 泣きたいのなら後にしなさい目がつぶれてしまうから
- 差別と向き合わなければならないことにイライラしている
- あなた方が祈る奇跡は別の形で示されるかもしれません
- こんなことを言わなければならないのは本当に残念です
- こういうとき普通はどうするのでしょうか
- この子は最初の息をしたときからトラウマと悲劇を起こすんだ
- じゃあなたたちは中絶医のところに行くのね
- 問題ありません
- 何も残念じゃないわ私は残念だとは思ってないの〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より