死者たちの都市へ
著者
書誌事項
死者たちの都市へ
青土社, 2004.6
- タイトル別名
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死者たちの都市へ
- タイトル読み
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シシャタチ ノ トシ エ
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内容説明・目次
内容説明
戦場と化した現代都市の景観に、暴力の記憶と恐怖の淵源を探り当てる—。イメージへの慧眼、博覧強記、強靱な思考で、来たるべき都市論の言説空間を切り拓く“都市表象分析”の到達点。
目次
- プロローグ 死者たちの都市へ—敷居の技法
- 1 戦場としての都市(双子の死—パルチザン戦争の空間;砂漠のなかの砂漠—殺される大官たち;時を建てる—WTC、ザクセンハウゼン、伊勢神宮 ほか)
- 2 収容所としての都市(アウシュヴィッツからの呼びかけ—悪夢への目覚め;演劇と都市計画—生政治の時代のアンティゴネー;帝国と都市—方法の問題 ほか)
- エピローグ 類推的都市のおもかげ—ノスタルジックな形態学
「BOOKデータベース」 より