サラダ野菜の植物史
著者
書誌事項
サラダ野菜の植物史
(新潮選書)
新潮社, 2004.5
- タイトル別名
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Natural history of salad vegetables : their origin, names and spread
- タイトル読み
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サラダ ヤサイ ノ ショクブツシ
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注記
参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
人類が最初に食べたのは、動物が避けた苦味の強い野草。サラダ菜は早くも古代エジプトで栽培されていた。海辺生まれのキャベツは、日差しや乾燥に耐えるために葉が厚い。橙色のニンジンが登場するのは十八世紀。トマトは最初、毒草扱い…野菜たちはどこで生まれ、どのようにして世界各地に広まり、生食されるようになったのか。サラダ野菜の歴史を辿る。
目次
- 第1章 自然史としての植物史
- 第2章 サラダとは
- 第3章 どんな植物でもサラダになるのか
- 第4章 キク科のサラダ植物
- 第5章 セリ科のサラダ植物
- 第6章 アブラナ科のサラダ植物
- 第7章 ウリ科のサラダ植物
- 第8章 ユリ科のサラダ植物
- 第9章 ナス科のサラダ植物
- 第10章 その他のサラダ植物
「BOOKデータベース」 より