変成・変形作用
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書誌事項
変成・変形作用
(フィールドジオロジー, 7)
共立出版, 2004.5
- タイトル別名
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変成変形作用
- タイトル読み
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ヘンセイ ヘンケイ サヨウ
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変成・変形作用
2004.5.
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変成・変形作用
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注記
その他の著者: 高木秀雄, 石井和彦, 竹下徹
文献編: p[173]-186
内容説明・目次
内容説明
「変成岩類」は、いわゆる変成岩岩石学の入門編である。「フィールドジオロジー」全巻に共通する、野外調査をふまえた研究の手引きという性格を重視し、調査対象の的確な記載ができるための基礎知識と基本概念の理解に主眼をおいた内容になっている。いっぽう、「変成岩類」では、変形岩研究の目的である幾何学像としての変形(歪)解析、運動像としての剪断センスの決定法、変形環境の決定や応力の復元のツールとしてのファブリック解析法を解説した。また、そのための基礎となる構造要素の測定法や定方位試料の採取法、断層ガウジなどの脆弱変形岩の試料採取法や固定・研磨法、ユニバーサルステージの使用法なども解説した。
目次
- A 概説編(変成岩類(変成作用と変成帯;変成岩の研究手法と目的);変形岩類(構造要素—面積造と線構造;定方位試料の採取法と復元法))
- B 実践編(変成岩類(変成岩の岩相と産状;変成鉱物組合せと変成条件の推定;変成岩の組織・産状と変成帯の形成;変成岩地域の地質図の作成法);変形岩類(主な変形岩類;変形岩類の記載法;剪断センスの決定法;変成の解析;格子定向配列の決定法;古応力場の解析法))
- C 文献編
「BOOKデータベース」 より