ギリシア・ローマ神話 : 完訳
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ギリシア・ローマ神話 : 完訳
(角川文庫, 13356-13357)
角川書店, 2004.5
増補改訂版
- 上
- 下
- タイトル別名
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The age of fable : or, stories of gods and heroes
完訳ギリシア・ローマ神話
ギリシアローマ神話 : 完訳
- タイトル読み
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ギリシア・ローマ シンワ : カンヤク
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注記
読書案内: 上: p442-458, 下: p291-305
下: 7版(2018年5月刊)の出版者: KADOKAWA
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784042243045
内容説明
すべての大いなる物語は、ここに通じる—。西欧文化の源流である、さまざまな神話や伝説。現代に息づくその精神の真髄を平易な訳で、親しみやすく紹介する。ヘラクレスって誰?アポローンって何の神さま?などなど今さら聞けない神話の成り立ちから、人間味溢れるオリュンポスの神々の恋や嫉妬、名誉をかけた戦いまで、めくるめく壮大な物語がぎっしりとつまった、人類の遺産。
目次
- プロメーテウスとパンドーラー
- アポローンとダプネー、ピューラモスとティスベー、ケパロスとプロクリス
- ヘーラーとその恋仇のイーオーとカリストー、アルテミスとアクタイオーン、レートーと農夫たち
- パエトーン
- ミダース、バウキスとピレーモーン
- ペルセポネー、グラウコスとスキュラ
- ピュグマリオーン、ドリュオペー、アプロディーテーとアドーニス、アポローンとヒュアキントス
- ケーユクスとアルキュオネー、かわせみの話
- ウェルトゥムヌスとポーモーナー
- エロースとプシューケー〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784042243052
内容説明
トロイア戦争はどうして起こったのか?数々の詩や絵画のモチーフにもなったパリスの審判をはじめ、名将アキレウスの活躍や、その後のオデュッセウスの冒険まで、神々をも二分して繰り広げられる胸躍る勇者の物語を、細部まであまさず綴る。充実した索引と、より深く神話の世界に親しむための読書案内を付し、東洋や北欧の神話までを網羅した、決定版完訳。
目次
- トロイア戦争
- トロイアの陥落、ギリシア軍の帰還、オレステースとエーレクトラー
- オデュッセウスの冒険—ロートパゴス、キュクロープス、キルケー、セイレーン、スキュラとカリュブディス、カリュプソー
- パイアーケス人、求婚者たちの最後
- アイネイアースの冒険—ハルピュイアたち、ディードー、パリヌーロス
- 下界—シビュレー
- カミラ、エウアンドロス、ニーソスとエウリュアロス、メーゼンティウス、トゥルヌス
- ピュータゴラーズ、エジプトの神々、神託所
- 神話の起源、神々の彫像、神話の詩人
- 近代の怪物たち—ポイニクス、怪蛇バシリスコス、一角獣、サラマンドラ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より