閉じつつ開かれる世界 : メディア研究の方法序説

書誌事項

閉じつつ開かれる世界 : メディア研究の方法序説

水島久光著

勁草書房, 2004.6

タイトル別名

The mediated world : as open/closed system

タイトル読み

トジツツ ヒラカレル セカイ : メディア ケンキュウ ノ ホウホウ ジョセツ

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注記

文献: 巻末pi-ix

内容説明・目次

内容説明

メディアに囲まれて生きる今日の我々と、世界の構制を「哲学の問い」に晒す。

目次

  • 序章 メディア研究の「方法」
  • 第1章 メディアと「主体」の位置—ラカンと「境界」の論理
  • 第2章 メディアと「記号過程」のスキーマ—パース「三項図式」の拡張
  • 第3章 シーケンスの働き—パースの「記号過程」からフルッサーの「デザイン」へ
  • 第4章 インタラクションとイデオロギー—ジジェクによるテレビジョンと電子メディアの連続性の発見
  • 第5章 マルチ・モーダルなメディアと新しい「主体」—ドレイファスはハイデガーの問いに答えられているか?
  • 付録 「メディア研究の方法」を考えるための道具箱

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67660462
  • ISBN
    • 4326601752
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 286, ixp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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