北村透谷とは何か
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書誌事項
北村透谷とは何か
笠間書院, 2004.6
- タイトル別名
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北村透谷とは何か
- タイトル読み
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キタムラ トウコク トワ ナニ カ
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注記
執筆者: 芦屋信和 他
北村透谷参考文献目録: p256-274
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
透谷をどう評価するかは近代日本の文学史評価の試金石であり、原理喪失の文学・文学ジャーナリズムに抗して、第一線の研究者が総力をあげて「北村透谷とは何か」をあらためて問う。芥川賞作家藤沢周氏の講演を収載。
目次
- 座談会 北村透谷—この時代を撃つ力
- 講演 北村透谷と私
- 「なぜ、いまも、透谷なのか?」
- 北村透谷の「文化」意識と今日性—ナショナリズムとの関連で
- 透谷「国民の元気」の射程
- 北村透谷の「文学」観
- 北村透谷の用字・用語
- 『蓬莱曲』—「大魔王」・「義の児」
- 「二宮尊徳翁」論—T.カーライル『サーター・リザータス』(農民聖者)の影響を中心に
- 「人生に相渉るとは何の謂ぞ」について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より