少子高齢社会のライフスタイルと住宅 : 持家資産の福祉的選択

書誌事項

少子高齢社会のライフスタイルと住宅 : 持家資産の福祉的選択

倉田剛著

(Minerva福祉ライブラリー, 73)

ミネルヴァ書房, 2004.8

タイトル読み

ショウシ コウレイ シャカイ ノ ライフ スタイル ト ジュウタク : モチイエ シサン ノ フクシテキ センタク

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注記

参考文献: p283-288

内容説明・目次

内容説明

少子高齢化によるライフスタイルの変容が顕著な日本では、とりわけシニア層の「住み替え」率が高まる方向にある。そこで著者は、居住用資産である持家を原資としたリバースモーゲージ制度の普及を目指し、その先駆的なアメリカと日本両国の住宅市場を中心に調査・検討を行なっている。本書では、主に日本の戸建住宅(持家)の資産価値の安定性・継続性や市場循環性について論及するとともに、住宅市場や金融証券市場、そして税法や建設関連法などの視角から学際的に検討している。

目次

  • 持家資産福祉制度と住宅市場
  • 第1部 持家資産とライフスタイル(高齢者家計と持家資産福祉制度;住宅の資産性とその効用;変容するライフスタイルと居住形態)
  • 第2部 住宅市場の変貌(日本の住宅市場;アメリカの住宅市場;住宅市場と税制;不動産市場の改革)

「BOOKデータベース」 より

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