WTO体制下のセーフガード : 実効性ある制度の構築に向けて

書誌事項

WTO体制下のセーフガード : 実効性ある制度の構築に向けて

荒木一郎, 川瀬剛志編著

(経済政策分析シリーズ, 7)

東洋経済新報社, 2004.7

タイトル別名

Safeguards under the WTO agreement : issues and proposals for a more effective mechanism

WTO体制下のセーフガード

タイトル読み

WTO タイセイカ ノ セーフガード : ジッコウセイ アル セイド ノ コウチク ニ ムケテ

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注記

参考文献: p241-253

内容説明・目次

内容説明

現行制度のほころびをどう改善していくか。セーフガード協定をめぐる近年の主要な論点を網羅し、法的観点から詳細かつ総合的に分析を行った、関係者必読の書。

目次

  • 第1章 セーフガード制度の沿革、現状及び問題点
  • 第2章 WTOにおける通商救済手段の比較分析
  • 第3章 セーフガードにおける「国内産業」の画定基準—産品の同種性に基づく画定基準の批判的検討
  • 第4章 セーフガード紛争における審査基準—「重大な損害」要件を中心として
  • 第5章 セーフガード協定における因果関係要件—不帰責規則の分析と評価
  • 第6章 セーフガードと地域貿易協定—域内不適用行為をめぐる法的問題
  • 第7章 「実質的に等価値の譲許」の停止—セーフガード協定第8条のパラドックス
  • 第8章 セーフガードと貿易調整支援政策の補完可能性—構造調整促進の観点から
  • 第9章 対中国経過的セーフガード規定—一般セーフガードとの比較において

「BOOKデータベース」 より

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