アヴァンギャルドの戦争体験 : 松本竣介、瀧口修造そして画学生たち

書誌事項

アヴァンギャルドの戦争体験 : 松本竣介、瀧口修造そして画学生たち

小沢節子著

青木書店, 2004.7

  • : 新装版

タイトル別名

新装版アヴァンギャルドの戦争体験

アヴァンギャルドの戦争体験 : 松本竣介瀧口修造そして画学生たち

タイトル読み

アヴァンギャルド ノ センソウ タイケン : マツモト シュンスケ タキグチ シュウゾウ ソシテ ガガクセイ タチ

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注記

引用文献一覧: p261-279

内容説明・目次

内容説明

戦争へと突き進む時代のなかで、彼らが描き出そうとしたものとは—アヴァンギャルドたちの軌跡をたどり、近代日本の文化状況に新たな光を当てる。新稿「戦時期の絵画を読むということ」を付す。

目次

  • 序 一九三〇年代の美術をめぐって
  • 1 帝国美術学校画学生たちの軌跡(戦時期画学生の群像;「表現」同人たちの活動;画家と戦争)
  • 2 松本竣介—「生きている画家」(自立をめざして;『雑記帳』一九三六〜一九三七;時代の風景)
  • 3 滝口修造—前衛芸術の思想(シュルレアリスムの受容と展開;批評と運動;抵抗と挫折;アヴァンギャルドと「ふるさと」)

「BOOKデータベース」 より

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