Bibliographic Information

這えば立て

金子光晴著

(中公文庫, [か-18-6])

中央公論新社, 2004.7

Title Transcription

ハエバ タテ

Available at  / 15 libraries

Description and Table of Contents

Description

あてにならない人生であるから、この舟がてんぷくすることばかりを心配していてもはじまるまい—明治・大正・昭和を駆け抜けた反骨の詩人・金子光晴。その滋味溢れる洒脱な文章は、今もなお色あせることがない。「幼時からこの間のこと」を綴った表題作を中心に、晩年の筆になる随筆を収録。

Table of Contents

  • 這えば立て
  • 良妻・悪妻・いま病妻
  • うちの彼女に
  • この頃のこと
  • 名前のことなど
  • 何と昭和も五十年
  • スプーンを指で曲げる話
  • きのうきょう
  • ピカソの死
  • 高山ゆき〔ほか〕

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA68004856
  • ISBN
    • 4122043999
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    237p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
Page Top