日本論の視座 : 列島の社会と国家
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日本論の視座 : 列島の社会と国家
小学館, 2004.8
- タイトル読み
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ニホンロン ノ シザ : レットウ ノ シャカイ ト コッカ
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注記
1990年刊の再刊(一部改編し、再構成したもの)
内容説明・目次
内容説明
「日本」という国号はいつ、いかなる意味をもつものとして定められたのか。はたして「日本民族」の「均質性」はどこまでが真実で、どこまでが虚偽なのか。中世の職人をはじめとした非農業民の生活をとおして、日本島国論、単一民族・国家論の虚構性を明らかにする。
目次
- 序章 「日本」という国号
- 第1章 日本社会論の視点
- 第2章 遍歴と定住の諸相
- 第3章 中世の旅人たち
- 第4章 中世「芸能」の場とその特質
- 終章 列島の社会と国家
「BOOKデータベース」 より