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文法

益岡隆志 [ほか] 著

(言語の科学 / 大津由紀雄 [ほか] 編, 5)

岩波書店, 2004.8

タイトル読み

ブンポウ

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注記

その他の著者: 仁田義雄, 郡司隆男, 金水敏

読書案内: p161-164

参考文献: p165-172

内容説明・目次

内容説明

文法の研究は言語研究の要であり、長い歴史と蓄積をもつ。本巻ではまず、文法とは何か、文や単語はどのような機能をもつのかを明確にする。そしてこれまでの日本語研究の成果をもとに、形態素、文、格、テンス、モダリティから意味役割、下位範疇化まで、文法の基礎概念を広く解説し、日本語の文法の全体像をわかりやすく紹介する。岩波講座「言語の科学」の単行本化。

目次

  • 1 文法とは何か(本章の基本的立場;文法 ほか)
  • 2 文法の基礎概念1—構造的・形態的概念(言語表現における構造;文の基本構造 ほか)
  • 3 文法の基礎概念2—述語と項の関係(文法関係の規定;意味役割 ほか)
  • 4 国文法(「国文法」は必要か;日本語文法研究の流れ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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  • 言語の科学

    大津由紀雄 [ほか] 編

    岩波書店 2004.4-2005.2

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