奈良の都
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奈良の都
(中公文庫, S-2-3. 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 3)
中央公論新社, 2004.7
改版
- タイトル読み
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ナラ ノ ミヤコ
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注記
図書案内: p539-547
参考文献: p565-572
年表: p574-577
内容説明・目次
内容説明
日本古代の展望台に到達し、国号を日本と定めた朝廷は、律令制度を完成し、国富を集中して華麗な奈良の都を造る。貴族は惜しみなく富を七堂伽藍にそそぎ、民衆は悲喜交々の歌を万葉に託す。貴族と民衆の織りなす史劇を、古代人の心にわけ入って構成しながら、奈良時代の実像に迫る。
目次
- 国家と百姓
- 律令公布
- 平城遷都
- あいつぐ女帝
- 貴族の生活
- 郡司の館
- 家族と村落
- 村人の日々
- 和同開珎
- 長屋王と藤原氏
- 聖武に光明
- 大仏開眼
- 大唐留学
- 正倉院宝庫
- 恵美押勝
- 道鏡と女帝
「BOOKデータベース」 より