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時空の歩き方 : 時間論・宇宙論の最前線

スティーヴン・W・ホーキング [ほか] 著 ; 林一訳

早川書房, 2004.7

タイトル別名

The future of spacetime

時空の歩き方 : 時間論宇宙論の最前線

タイトル読み

ジクウ ノ アルキカタ : ジカンロン ウチュウロン ノ サイゼンセン

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注記

その他の著者: キップ・S・ソーン, リチャード・プライス, イーゴリ・ノヴィコフ, ティモシー・フェリス, アラン・ライトマン

内容説明・目次

内容説明

アインシュタインの相対論は、広大な世界についての私たちの見方をぐっと面白いものにした。時間と空間、というように2つばらばらに考えるのでなく、時空というまとまりでとらえるのだ。しかしその面白さは、常識的な考え方を脱した、「時空の歩き方」を身につけていたほうがより愉しめる。ホーキングを初めとする理論物理学者たちが追う、ブラックホールや重力波、タイムトラベルといった、宇宙論の聖杯ともいうべきテーマは、今どうなっているのか?これまでの成果と今後の展望を、先端宇宙論の「基本」を案内する1篇のエッセイを出発点に、遊び心たっぷりのイラストを交えた6篇を読み進みながら味わうポピュラーサイエンス。

目次

  • 1 イントロダクション—時空への招待(リチャード・プライス)
  • 2 過去は変えられるか(イーゴリ・ノヴィコフ)
  • 3 歴史家のために世界の安全を守る「時間順序保護」(スティーヴン・W.ホーキング)
  • 4 時空の歪みと量子世界—未来についての憶測(キップ・S.ソーン)
  • 5 科学の大衆化(ティモシー・フェリス)
  • 6 小説家としての物理学者(アラン・ライトマン)

「BOOKデータベース」 より

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