非米同盟
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非米同盟
(文春新書, 395)
文藝春秋, 2004.8
- タイトル読み
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ヒベイ ドウメイ
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内容説明・目次
内容説明
ユーラシア大陸は、巨大なチェス盤だ。〈米国の奇行〉に同調していては破滅を招く—。深刻な危機感を抱いた産油国、インド、中国、ロシア、EU諸国が構築するゆるやかなアメリカ対抗軸「非米同盟」。反米でも嫌米でもない第三の道をユーラシア各国は歩み始めた。その包囲網の行く手、ネオコンの実態を分析し、明治維新、第二次大戦に次ぐ歴史の岐路に立つ日本の賢明な進路をさぐる。
目次
- 第1章 予期されたイラク占領の破綻
- 第2章 9・11と世界支配
- 第3章 国際協調を強める産油国
- 第4章 ロシアの権力闘争とアメリカの世界構想
- 第5章 アジア統合の鍵となる北朝鮮
- 第6章 内破するアメリカ経済
- 第7章 歴史から見た非米同盟
「BOOKデータベース」 より